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嗅覚味覚障害

嗅覚味覚障害

嗅覚味覚障害について

日本耳鼻咽喉科学会の指針があります。
「急に<におい>や<あじ>の異常を感じるようになった場合、万が一、新型コロナウイルス感染症であったときに周囲の人に感染が拡大する可能性がありますので、2週間は出来るだけ不要不急の外出を控え、医療機関の受診も控えて下さい。その間に、高熱、咳、息苦しさ、だるさがあれば、相談センターや保健所までご相談下さい。嗅覚・味覚障害の治療は急ぐ必要はありません。自然に治ることも多く、まずは様子を見て下さい。2週間経過しても嗅覚や味覚が改善しない場合は、耳鼻咽喉科に受診して下さい。」

急に嗅覚味覚障害を感じても直ぐには受診せず、まずはお電話をお願い致します(2週間以上経過している場合は、お電話の必要はありません)。
当院は、2週間以上、嗅覚や味覚障害が持続する場合に検査、治療を行っております。
ただし交通事故後の嗅覚味覚障害については、当院で検査治療は行っておりません。

味覚障害

主な原因
  • 亜鉛欠乏性
  • 風味障害
  • 口腔疾患
  • 糖尿病などの合併症
  • 薬剤性
  • 心因性
  • 中耳炎・中耳(鼓室)手術後・顔面神経麻痺による鼓索神経障害

嗅覚障害がある場合は風味障害である場合が多く、嗅覚障害が改善すれば味覚も改善致します。
他の要因の場合は、味覚検査を行います。

検査内容

4種類の味溶液(甘、塩、酸、苦)を用いて味覚機能を調べます。その後必要に応じて血液検査を行います。
原因に応じて治療を行います。

嗅覚障害

主な原因
  • 気導性
  • 嗅神経性
  • 中枢性
検査内容

静脈性嗅覚検査(アリナミンテスト)と副鼻腔単純レントゲン検査や副鼻腔CT検査を行います(基本的に単純レントゲン検査を行いますが、嗅神経が集まる嗅裂を詳しく調べる必要がある場合や詳細な検査希望がある場合などはCT検査をします)。

主な障害
① 気導性嗅覚障害
障害部位:
鼻腔
原因疾患:
慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症
② 嗅神経性嗅覚障害
障害部位:
嗅細胞
原因疾患:
感冒(かぜ)、薬物、頭部・顔面外傷
③ 中枢性嗅覚障害
障害部位:
嗅球、大脳
原因疾患:
頭部・顔面外傷、パーキンソン病、アルツハイマー病 など

診察と検査にて、原因の究明に努めます。原因に応じて治療致します。当院では、主にの加療を行います。
治療によって速やかに改善治癒する場合も多いですが、特にの場合で嗅神経の障害が強い時(検査で予測できます)は、長期間(数か月から1年間)治療が必要な場合があります。完治に至らない場合もあります。詳しく説明致します。

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